
海外の
IKEA(イケア)をもとに
IKEA(イケア)船橋の店舗を勝手に想像してみよう.


まず
JR南船橋側の 1F の入り口から入るとエスカレータがあり、まずは 2F へ導かれる.

入口と出口が分かれていて、2F の入口から入って通路を通っていくうちに 1F のレジへたどり着く
ワンウェイコントロール方式を採用する.
ららぽーとの
トイザらスや、幕張の会員制の倉庫型店舗の
コストコホールセールが採用している方式と同じものだ.

店舗レイアウトを考慮して顧客を巧みに誘導し、店内をくまなく歩いて購買力をさそうのだ.

かなり混雑していても客同士がぶつからないという利点もある.

ショートカット(近道)もあるので常連客でも心配はいらない.


2F は
ショールームコーナーとなっていて、キッチンや寝室・一人暮らしなどのスタイル別の提案になっている.

自分にあったスタイルから家具や日用雑貨を選べるようになっている.


特に、
チルドレンズイケアとして子供向けの家具も強力に提案する.

スタッフが配備された
魔法の森(スモーランド)や
ビデオ部屋という子供が遊べる場所があり、45分間無料で預かってくれる.ただし、オムツの取れていることと身長制限がある.

その間、大人は安心して買い物ができるのだ.

また、15:00PMから17:00PMの時間帯には、
おやつとしてクッキー・チョコミルクなどが子供達だけが無料で食べられる.
IKEA(イケア)は、来ていただいたお客に、レストランやファーストフードで朝食や昼食を食べてもらうよう強く勧めている.

おなかがすいた状態ではゆっくりと買い物ができないからだ.


そのまま 1F へ降りると、種類別に展示された
マーケットプレイスコーナーとなっている.

日本の通常の店舗では考えられないような低価格の製品が大量にならぶ.

レジ近くでは、
セルフサービスファニチャーといって倉庫型の大量陳列をしている.

レジを出たところがローディングデッキとなっていて、車を横付け(もしくはバックで)して車に積み込むことができる.
IKEA(イケア)は、基本的には顧客自身での持ち帰りをすすめている.車をもたない人でも
バンという運搬用原付バイク(三輪車)を貸してくれる.

IKEA(イケア)は、買物保証という制度があり、購入した物に満足しなかった場合、条件を満たして30日以内でレシートと原物があれば、同等の物と交換か払い戻しをしてくれる.

店員も、"私達の環境を保護するために働く"など、
IKEA(イケア)ポリシーを徹底的に教育される.
※あくまでも海外の店舗を事例に想像したもので、このようになるとは限らない.まず、三輪車は日本ではありえないだろう.軽トラックか2tトラックになるものと思われる.また、建物の構造上ローディングデッキは 5F になるかもしれない.
