2005年05月28日

あのとき、ユアサフナショクは(1) 船橋駅前ビル

現在の船橋西武の場所には、昭和産業の6階建ての製粉工場があった.昭和産業は、原料から加工食品までを一貫製造する食品コンビナートを作るため、現在の日の出2丁目へ1965(昭和40)年に移転した.その土地の購入や新船橋工場の建設のための資金を調達するため、船橋駅前の旧船橋工場跡地の約2000坪を売却した.
1951(昭和26)年ごろ:船橋駅前南口B1965(昭和40)年ごろ:船橋駅周辺(北から南へ)B







その旧船橋工場跡地を11億円で購入したのが、湯浅商店(現ユアサフナショク)だった.当時国鉄総武線の複々線の計画が進んでいたが、船橋駅に快速を止めるためには船橋駅の拡幅がどうしても必要だった.そこで、湯浅商店は、取得した2000坪の内の半分の1000坪を船橋市に取得金額のまま譲った(その後300坪を無償で提供している).
1966(昭和41)年:船橋市・船橋駅工事・昭和産業・西武B1967(昭和42)年9月:ユアサフナショク・国鉄船橋駅前ビル-20050506-1100-DSC01199







取得した土地に、有名なデパートを誘致をしたいと考えた湯浅商店は、当時西武池袋店の支配人をしていた堤清二に誘致の話しを持ちかけ、即決で船橋進出を決定した.地下2階地上8階の船橋駅前再開発ビルは1967(昭和42)年9月には完成し、西武百貨店千葉興行銀行フナショク三幸三田浜楽園が入居した.すぐにビルは手狭になり、1970(昭和45)年10月には増築をおこない地上10階となった.
1984(昭和59)年:船橋市・国鉄駅前周辺航空写真-DSC08495B20050507-船橋市本町1・船橋西武-1715-DSC09457







現在の船橋市日の出2丁目昭和産業
船橋市日の出2・浜町2・航空写真20050528-船橋市日の出2・昭和産業-1825-DSC02040







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