小型自動車競争法によれば、
オートレースの目的は"小型自動車等機械工業、体育公益事業の振興および地方財政の健全化を図る"となっている.

しかし、今となっては地方財政のお荷物になっている.


日本の
公営ギャンブルは、3競1オートといって
競馬・
競輪・
競艇・
オートレースの4種類がおこなわれている.

しかし、事業としてなりたっているのは、
中央競馬と
競艇だけだ.


資料としては古いが2003年の年間売上実績は、
中央競馬が2兆9920億円(10カ所)、
競艇が1兆0751億円(24カ所)、
競輪が9832億円(47カ所)、
地方競馬が4450億円(26カ所)、
オートレースが1271億円(6ケ所)となっている.


これらの
公営ギャンブルを管轄官庁別に分類すると、
競馬が農林水産省、
競艇が国土交通省、
競輪と
オートレースが経済産業省となり、これらの管轄官庁の指導監督にて補助金交付が存在する.
オートレースの場合、通称
日動振(日本小型自動車振興会)を通しておこなわれている.たとえ赤字を公的資金で穴埋めしたとしても、事業を続ける限り補助金交付は行わなければならないのだ.
日動振の説明を借りれば、"レースの公正円滑な実施を図るため収益金の一部を社会に還元する事業を実施しないといけない"ようだ.

オートレースの補助金交付は、もともと事業が大きくないのでたいしたことはできないのだが、休暇村での自然と親子のファミリーキャンプやジュニアスキー大会、全国的な規模のスポーツ大会の開催事業などに使われている.

それと、
船橋保健所の検診用
レントゲン車だ.