2005年11月19日

姉歯建築設計事務所の耐震強度偽装問題(3)5

国土交通省は、今回の姉歯建築設計事務所の強度偽装問題で耐震不足の恐れがある14棟にかかわった企業名を公表した.船橋と関係ある企業として、サン中央ホームが入っていた.サン中央ホームの本社は、船橋市飯山満町3丁目にあり、最近は船橋市湊町や本町に多くのマンションを建てている.
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サン中央ホームが、船橋市湊町にマンションを建設している建設作業現場なのだが、なぜかこのビルには建設基準法に基づき現場などに掲示する許可票の掲示がいくら探してもない.建築計画のお知らせの掲示すらない.掲示する場所があるにもかかわらずだ.また、通常建設業は土曜でも仕事をすることが多いが、今日は休みのようだ.いらぬ心配をさせぬよう情報公開はしてほしい.
<後記>
船橋市の湊町中央ビルを施工し管理しているサン中央ホームは、移転費用と、他社物件の礼金敷金・仲介料などを負担すると発表した.

<建築主>
サン中央ホーム
・ヒューザー
・京王電鉄(京王プレッソイン茅場町)
・シノケン東京支店
<設計業者>
・姉歯建築設計事務所
・スペースワン建築研究所
・エスエスエー建築都市設計事務所
・木村建設
・シノケン東京支店
・森田設計事務所
<施工業者>
サン中央ホーム
・志多組
・木村建設
・シノケン東京支店
・太平工業
・ヒューザー

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1. 建築物の安全性も金次第  [ 兄やんの一言モノ申す ]   2005年11月20日 18:04
千葉県の姉歯建築設計事務所によって作成された「構造計算書」に耐震強度の値に偽造があり、建設されたマンションなどは、震度5強で崩壊する恐れがあるとのこと。 やんとしては、他にも同じようなことが明るみになるだろうというだけでなく、これからこういった建築物がどんどん増えていくのではないか?と思っています。 もちろん、日本が地震大国ということを考え、建築基準法で定められた耐震基準を満たしている必要があるモノを作るべきだと、兄やんも思います。 とはいっても、実際問題、これからの日本の現実を見たときには、そうもいかない部分が出てくるのではないでしょうか?いや、もうすでにそういった部分が出てきていると思います。 念のため、もう一度断っておきますが、しっかりとした耐震基準を満たした建築物を作るにこしたことはないと思いますし、できるものならばすべての建築物をそうしてもらいたいと思います。 しかし、耐震強度を高めればその分いくらかコストが上がる、というのが現実であり、結局そういった部分がそのマンションの価格であったり、賃貸の場合でも家賃になったりする部分でもあります。 そうなってくると、自然とお金をもっていない人は安全な住宅に住めなくなる、ということになってきてもおかしくはありません。 問題は、これが良い悪いということではなく、世界的な経済の動きなどを見ていると、これは変えることのできない、非常に大きな動きである、ということなのです。 APECの開催に向けて、グローバル化に反対する人たちが韓国?で暴動を起こしていましたが、感情的には理解できますが、現実を受け止めて「じゃあどうするべきか?」ということを考え、それに向けて行動するしかないのです。 また、今回問題になっているこのマンションは条件面から考えてみて、そもそも適正価格だったのでしょうか? こういったことを含めて、介入した不動産会社側、もしくは購入者側がしっかりと調べていたのか?ということがそもそも問題になってくると思います。 設計者のチェックを個人がするには限度があるため、そこは不動産会社側が介入する必要があるでしょう。 しかし、購入者自身も大金をはたいて不動産を購入するわけですから、それなりの勉強をし、大金を投じなければならないと思います。 詳しく見ていないので強くは言えない部分もありますが、今回問題になっている建築物が適正価格より低くかったとしたら、「何で低いのか?」という考えを購入者側が持つ必要があるということです。 兄やんも詳しいとは言えませんが、日本人は不動産や株式に対する知識があまりにも少なく、さらにそれを勉強しようとすらしていない人が非常に多いです。 株なら投資のイメージが強いので分かりやすいと思いますが、不動産の知識のない人が不動産を手に入れるということは、株の知識のない人が株を始めるのと同じくらい、もしくはそれ以上に危険なことのです。 スーパーでも、賞味期限が近づいてきた商品は安くなっているのと同様に、安くなっているモノには、それなりの理由があることをまず考えなくてはいけません。 特に、不動産なんかは、かなりの大金を投じるわけですから、後から困ることがないように、購入者側として勉強しておく必要があるでしょう。 今回の場合、適正価格の上で購入されたのであれば、介入した不動産会社と設計した側の責任問題になり、購入者は一方的に被害者になると思いますが、適正価格よりも安く購入したのであれば、勉強不足と言えるかもしれません。 少し勉強すれば、業界の体質や不動産会社、設計者選びも重要になってくるのは分かることですし、大金を投じるのですから、余計に購入者はシビアになるべき部分でもあるでしょう。 不動産も株も似たような部分があるものなのですが、不動産に関して言えば、「念願のマイホーム」的な感情が入りやすいものでもあるだけに、切り離して考えることができない人が多いものでもあるのかもしれません。 もちろん、そこにつけこむ人を正当化するつもりはありませんが、現状、そういうことがよくある業界でもあることを理解した上で購入に至る必要があると思います。 我々は、もうすでに情報化時代の中にいるということへの自覚をもっと持たなくてはいけません。 何度かこのブログでも、『知らないことは高くつく』と言ってきていますが、今回のように『知らないことは高くつく』だけでなく、『知らないことは命を危険にさらす』ことにもなってしまいます。 今の情報化時代というのは、それだけ『情報』という今まで軽視されてきたモノの価値がいろんなカタチで高まっていて、今も尚高まりつつあります。 こういった価値に気付いていれば、今回のようなことはある程度被害が防げたのかもしれませんね・・・。
2. 次々と明らかになる欠陥建築物  [ 兄やんの一言モノ申す ]   2005年11月22日 17:33
姉歯系建築物に、次々と欠陥建築物が明らかになっています。これから、姉歯系建築物以外にも、探せばどんどん出てくるでしょうが、これは業界の体質改善のための膿を出す作業だと思っています。 しかし、こうやって民間のミスが明るみになったからといって、「何でもかんでも官から民へするのは・・・」だの「民から官へ」といった声も出てきていますが、本当にそうでしょうか? 兄やんとしては、今の時点で民から官へ戻すのは、国家破綻の道を歩む自殺行為だと思います。 【やはり今回も続く】

この記事へのコメント

1. Posted by 泣けてきます。   2005年11月21日 23:42
一体人間の命をなんだと思っているんですか?
最初の段階から、予測出来たはず。
無理な金額を提示して、制限する位なら、初めから無理な建物なんて
建てるな!
あなたは、このマンションに住めるのですか?

人間としての心を失っている。

悲しすぎる・・・。

悲しすぎる・・・。

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