2005年12月14日
街で見つけた変なもの(149)
新橋駅のJR山手線外回りのホームの端あるしょんべん小僧はクリスマス姿となっている.ある寒い日に、子どもが手作りの毛糸の赤い帽子を被せたのが始まりといわれ、浜松町駅の近くの会社に勤務していた主婦が、着せ替えを行うようになった.しかし、着せ替えを行っていた主婦は、1985(昭和60)年に病気で亡くなってしまった.その後、1986(昭和61)年に芝消防署の要請で、防火のPRのために消防服を着せたのがきっかけで、港区のボランティアグループたちが季節にあわせた服を着せるようになったのだ.
新橋駅JR山手線外回りのしょんべん小僧(1)-M4V00614.MP4
新橋駅JR山手線外回りのしょんべん小僧(2)-M4V00615.MP4
新橋駅JR山手線外回りのしょんべん小僧(1)-M4V00614.MP4
新橋駅JR山手線外回りのしょんべん小僧(2)-M4V00615.MP4