2005年12月31日
もういくつ寝るとお正月♪(15)
しめ飾りや門松は、正月に年神を迎えるためのもので、年神はしめ飾りや門松を目印にやってきて、そこに宿る.したがって、玄関だけではなく家全体をかこむように飾るのが本式といわれている.鎌倉時代以前は、とがった葉が邪鬼を追い払うということで、常緑樹の榊(さかき)・柊(ひいらぎ)・栗(くり)・楢(なら)などが飾られていた.
その後、豊かな生活が永遠に続くという意味を込めて竹を添えるようになったが、まだこの時代の門松の竹の先は、水平切りのずんどうになっていた.
日本興亜船橋ビルの水平切りの門松.
船橋市本町1丁目の稲荷屋(いなりや)の水平切りの門松.
竹の先がななめに切られたそぎ竹門松.江戸時代に関東を中心にこの型が定着したといわれている.
船橋東武と船橋シャポーの門松.
そぎ竹の門松には、ふしの部分をうまく使って切り、笑った口のようにした笑竹門松もある.
門松は、関東と関西では形が違う.関西のほうが根元にハボタンなどが植えられていて派手だ(左側).
その後、豊かな生活が永遠に続くという意味を込めて竹を添えるようになったが、まだこの時代の門松の竹の先は、水平切りのずんどうになっていた.
日本興亜船橋ビルの水平切りの門松.
船橋市本町1丁目の稲荷屋(いなりや)の水平切りの門松.
竹の先がななめに切られたそぎ竹門松.江戸時代に関東を中心にこの型が定着したといわれている.
船橋東武と船橋シャポーの門松.
そぎ竹の門松には、ふしの部分をうまく使って切り、笑った口のようにした笑竹門松もある.
門松は、関東と関西では形が違う.関西のほうが根元にハボタンなどが植えられていて派手だ(左側).
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by ボー 2006年01月03日 00:00
関西の門松にハボタンはいらないと思う。
関西人のセンスが理解できない。
関西人のセンスが理解できない。